【監視カメラ設置のメリット・デメリット】公共の場所の監視カメラ

監視カメラ,公共の場所,メリット,デメリット

【監視カメラ設置のメリット・デメリット】公共の場所の監視カメラ

公共の場所における監視カメラのメリット
犯罪行為の抑止が出来ます。まずメリットとして挙げられるのが、犯罪行為の抑止です。監視カメラのない場合では誰も見ていなかった場合に犯罪行為を行ってもバレないと考えてしまうので、犯罪行為の助長にも繋がります。監視カメラの存在があれば、誰かに見られてると言う意識も持つことが出来るので、犯罪行為を行うことが少なくなります。

特に日中であれば公共の場所の場合、多くの人が居るので安心ですが、日が暮れるにつれて人通りも少なくなるので、犯罪行為に手を染める方も出てくるので、注意が必要です。
次のメリットとしては、証拠の保存です。実際に犯罪行為が行われた場合ですが、監視カメラがない場合だと容疑者を絞り込む事が出来たとしても証拠がない場合には言い逃れをされてしまい、逮捕にまで至る事ができません。現場に指紋が残ってる場合などは物的証拠があるので、逮捕にまで至る事が出来ますが、何もない場合は証拠不十分で釈放されてしまう事も考えられます。監視カメラできちんと撮影している場合は物的証拠として残る物になるので、逮捕の決め手にもなり言い逃れを許すこと無く、取り締まる事が可能です。特に公共の場所においては、人通りが多かった場合に自分ではないと言い逃れをされる方が目立ち、人間違いを押し通される事もありますが、監視カメラで記録をしていれば、そのような言い訳も通用しません。

他にも監視カメラはリアルタイムで記録を取っているので、何時でも見たい時に確認をとる事が出来ます。文章などと違って、誰かが作成した物でもないので、改ざんする事もできませんし、誰が見ても一目瞭然にわかるので、直ぐに状況を確認できるのも大きなメリットと言えます。特に大きな犯罪行為の場合には警察から直ぐに記録を確認したいと言われる場合も多く、犯人の顔や特徴が撮影されている場合は緊急網を引いて、犯罪者の取締行為を即座に行ってくれるので、時間が経ってから捜索を開始するよりも犯人の検挙率にも大きく影響します。車のナンバー等が記録されていた場合ならナンバーからの車の持ち主の割り出しまでを夜中でも行う事が警察では可能なため、即座に状況確認ができるのは犯人の検挙の為にも大きなメリットの一つといえます。

公共の場所における監視カメラのデメリット
犯罪行為自体は防ぐことができないのがデメリットになります。監視カメラは撮影をして証拠を残すことが出来ますが、犯罪行為そのものを取り締まる事は出来ませんので、犯罪行為を未然に防ぐ事は難しくなります。また公共の場所に設置した場合にはプライバシーの問題が出てくるのと監視カメラが設置してある場所を通る際に威圧感を与えることにもなりかねません。威圧感を与えないためには監視カメラの設置方法をわかりにくくする等の配慮も必要となります。他にも犯罪行為自体を防ぐ事は出来ませんが、監視カメラを通して音声を出すシステムを導入したり、アラーム音を鳴らすシステムを導入すると犯罪行為に対して、ある程度の効果が期待できます。

監視カメラの撮影場所が限定されてしまう。監視カメラはどこでも撮影をする事ができるわけではなく、監視カメラを設置した場所からある程度の場所しか撮影する事ができません。この為、広さがある公共の場所に設置する場合には複数の監視カメラを用意する必要があり、設置する為に多くの予算がかかってしまいます。もしくは広範囲の場所を映し出そうとした場合に、天井に取り付けるなどの方法がありますが、公共の場所で天井に設置することは難しく、すぐ目にとまりやすいので、顔が映ってしまうなどのプライバシーに関するクレームが発生する可能性も考えられるので、注意が必要です。
他にもデメリットとして、天井に設置する場合には撮影できる範囲が増えますが、その分画質が落ちてしまいますので、高画質の監視カメラを導入する必要があり、費用も大きくかかってしまいます。

監視カメラの破壊されてしまう。犯罪行為を行う方にとって監視カメラは自分の犯罪行為を記録しているので、大敵とも言える存在です。わかりやすい場所に設置していた場合には破壊されてしまう事が多く、毎回壊される度に監視カメラを買い直しする必要があるので、多くの予算がかかってしまいます。公共の場所に設置している場合は人目に付く場所に設置しないと効果が薄いので、壊される確率も自然に上がります。壊されないためには強度の高い物を用意すると手が届かない位置に設置するかのどちらかになりますが、どちらにしても手間や費用がかかる事にかわりはありません。また壊されるのが一つだけの場合なら一つの買い直しで済みますが、犯罪者が念入りに全て破壊してしまうと全て買い直しする必要がある為、費用もそれだけ多くかかります。本体に記録が残るタイプだと壊されてしまった場合に記録した映像の確認もできなくなるので注意が必要です。